阪神対中日 1回裏阪神1死、中野は二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神2-0中日>◇10日◇甲子園

阪神中野拓夢内野手(28)がマルチ安打をマークした。

初回1死から左翼へ二塁打を放ち先制の口火を切ると、3回2死一塁で左前打。「打席の内容がすごくいいと思っている」と手応えあり。これで中日高橋宏には今季5打数5安打。7日巨人戦で背中に死球を受けたアクシデントも感じさせない活躍だ。

9回守備では1死から二ゴロ併殺を完成させ、村上のマダックスをお膳立て。「マダックスのためにもゲッツーは取りたいと思っていました」と喜んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】中野拓夢が中日高橋宏からマルチ安打の活躍 7日巨人戦で背中に死球のアクシデントも