岡島秀樹氏(2024年8月撮影)

<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇チェースフィールド

巨人やレッドソックスでプレーした岡島秀樹氏(49)がNHKBSで解説を務め、日米初の中5日で登板した佐々木朗希投手(23)を分析した。

佐々木は1点の援護を受けての1回、1死からマルテに94・8マイル(約153キロ)の直球を右翼席へ運ばれ失点。2死からネイラーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、スアレスには94・2マイル(約152キロ)の直球を、再び右翼席へ運ばれた。

1回の最速は94・9マイル(約153キロ)だった。日米初の中5日で登板している佐々木の投球について、岡島氏は「ボールが来てないですね。中5日は影響しているでしょうね」と分析した。

佐々木は今季、試合前時点で7試合に登板して1勝1敗、防御率3・86。前回登板の3日(同4日)のブレーブスでは、5回3失点でメジャー初勝利をマークした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 岡島秀樹氏、佐々木朗希を心配「ボールが来てないですね」日米初の中5日で初回に3長打2被弾