ヤクルト対巨人 7回裏ヤクルト無死、オスナに左越え本塁打を許す船迫(撮影・野上伸悟)

<ヤクルト5-2巨人>◇9日◇神宮

巨人が雨中の戦いに敗れた。2-2の同点で迎えた7回に2番手船迫大雅投手(28)がオスナに被弾。さらに8回にもケラーが茂木、内山と二者連続の本塁打を浴びて、1発攻勢に泣いた。

試合が続くにつれて雨脚が強くなる中、先制したのは巨人だった。2死二塁、甲斐の高々と上がった内野フライを捕球に入った遊撃赤羽がまさかの落球。幸運な形で得点となった。さらに4回には増田陸内野手(24)が1009日ぶりの今季1号で追加点を奪ったが、終盤に引き離された。

先発の赤星優志投手(25)は6回79球4安打2失点。悪天候ながら今季2戦2勝と好相性の相手に粘投をみせたが、白星にはつながらなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】1発攻勢に泣く 船迫大雅がオスナに被弾、ケラーは茂木、内山に連続で本塁打浴び敗戦