キム・へソン、4打数3三振ノーヒットで4試合連続安打ならず 最終打席で快音もアンラッキー
<ダイヤモンドバックス5-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド
ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が4打数ノーヒットで、4試合連続安打はならなかった。
「8番二塁」でスタメン出場すると、第1打席から3打席連続三振。反撃ムードがただよう2-5の9回無死では、右翼へ痛烈なライナーを放つも、右翼手キャロルの正面だった。
キムは右足首の炎症で負傷者リスト(IL)入りしたトミー・エドマン内野手(29)に代わって、2日(同3日)にメジャー初昇格。5日(同6日)のマーリンズ戦から3試合連続で安打を記録していた。
これで打率は3割1分3厘、0本塁打、2打点、2盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.626としている。
韓国プロ野球キウムからポスティングシステムで1月にドジャースに移籍。3年総額1250万ドル(当時のレートで約19億3750万円)で、2年間の球団オプション付きの契約を結んだ。4年連続で打率3割越えの実績があり、期待されたが、オープン戦では低迷。15試合の出場で打率2割7厘、1本塁打と結果が出なかった。