レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

レアル・ソシエダードの後半戦のスペインリーグ成績が非常に悪いことを、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が8日に報じた。

Rソシエダードは今季ここまでスペインリーグで34試合を戦うも、12勝7分け15敗の勝ち点43で11位と、例年に比べて低迷している。特に後半戦に入ってから不調に陥っており、2連勝は降格圏内のバリャドリードとラス・パルマス相手の1度のみ。直近4試合勝利なく、ここ2試合無得点が続き、15試合4勝3分け8敗の勝ち点15となっている。これは後半戦のリーグ戦成績で20チーム中15位と非常に悪い。

同紙はこの状況を受け、「イマノル・アルグアシル監督率いるチームは国王杯と欧州リーグから敗退した後、勢いを再び取り戻すだろうと期待されていたが、週に1度しか試合を行わない状況になってからも結果は改善されていない」と指摘した。

Rソシエダードはこの後、アトレチコ・マドリード、セルタ、ジローナ、レアル・マドリード相手に今季最後の4試合を戦い、6季連続の欧州カップ戦出場を目指すことになる。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Rソシエダード、後半戦リーグ戦成績が15位と大きく低迷 直近4戦勝利なく、残る相手も強豪揃い