阪神才木の母の日バージョングラブ&スパイク(SSK社提供)

5月11日の「母の日」に向けて野球用具各社が、当日の試合で阪神の契約選手が使用する用具を公開した。各社はそれぞれピンクを基調としたグラブ、スパイクなどを準備。SSK社と契約する梅野は、バットだけでなく、プロテクター、打撃用レガーズ、打撃用手袋、リストバンドまでピンク色を取り入れた用具で全身を包む。

8日現在、リーグトップの7盗塁で4年連続盗塁王へ順調に滑り出している近本は、ヤナセ社のピンク色のバット、アシックス社のスパイクで母の日の感謝を伝える。「いろんな思いを持って頑張ります」。通算1000安打にあと26本と迫る虎の安打製造機は、9日からの本拠地甲子園での中日3連戦へ意気込んだ。

他にも西勇、才木がSSK社のグラブなど、岩崎、石井がゼット社のグラブ、村上がアシックス社から特製スパイクの提供を受ける。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ピンク基調…5・11「母の日」に使用する用具を公開 グラブ、バットなど準備