ダイヤモンドバックス戦で力投するメッツ千賀滉大(ロイター)

<ダイヤモンドバックス-メッツ>◇7日(日本時間8日)◇チェースフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)が、6回2安打無失点5四球4奪三振と好投し、4勝目(2敗)の権利を持って交代した。

立ち上がりの初回、先頭打者を歩かせたものの、後続を抑え、無失点でスタートした。

2回1死一塁から左中間二塁打を浴びたが、メッツ守備陣の好中継プレーで生還を許さず、無失点で切り抜けた。

続く3回は無死から連続四球と、自らピンチを招いた。だが、慌てることなく、犠打失敗と二ゴロ併殺に仕留めた。

本来のリズムを取り戻した4回、5回は3者凡退。

1点を先行した直後の6回は、先頭打者に内野安打を浴びたものの、後続を仕留めた。

メッツは7回に2点を追加。千賀は3点リードで、救援陣にバトンを託した。

球数は89球。

防御率は1・16。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メッツ千賀滉大が6回2失点、4勝目の権利持って交代 5四球と制球苦しむも要所締める