【町田】黒田監督、再び後半追加タイムの失点で敗れ「最後までやり切れないところに我々の弱さ」
<明治安田J1:町田1-2京都>◇7日◇第15節◇Gスタ
FC町田ゼルビアが痛恨の敗北を喫した。
京都サンガを相手に前半39分、得意のロングスローからDF岡村大八が頭で流し、プロ2年目のDF望月ヘンリー海輝のゴールで先制しただけに悔やまれる逆転負け。しかも後半追加タイムとあって黒田剛監督はショックを隠せなかった。
「前半1-0で折り返しただけに非常に残念な結果になってしまった。なかなか整理できないところですが」と言葉に力なし。チャンスはあっただけに「フィニッシュで取り切れなかった。これまでと同じ課題」と話した。
また、4月25日の湘南ベルマーレ戦と同じく、ホームで後半アディショナルタイムに失点して敗れたとあって「最後に、毎回というかやっぱり同じような時間帯に失点してしまっている。最後のプレー判断のところもそうですし、最後までやり切れないところに我々の弱さがあるんだともう本当に認識しなきゃいけない。まだまだ甘いというのを感じましたし、しっかり受け入れて進まなければいけない」と反省の言葉は尽きなかった。