ロッテ対楽天 3回裏ロッテ2死二塁、中適時三塁打を放ち、左手を挙げる友杉(右)(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ7-3楽天>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテが連敗を「6」で止めた。

打線がつながらず苦しんでいたチームだが、前日の雨天中止を挟み、野手陣が奮闘した。初回1死一、二塁から、昇格後即4番で起用された石川慎吾外野手(32)の左前適時打で先制。3-1の3回には、試合前まで打率1割5厘に沈んでいた友杉篤輝内野手(24)のプロ初三塁打で突き放した。6回にはキャプテン藤岡裕大内野手(31)の今季1号3ランが飛び出した。

来日初登板で先発したブライアン・サモンズ投手(30)は制球定まらず2回5四球1失点で降板。「今日の結果はもちろん望んでいたものではなかったが、ひとつ言えることはストライクをしっかり取って行かないと良いピッチングはできないというところ。もっとゾーンの中でコントロール良く勝負していかないとゲームは作れないしそこは反省しなければいけないこと」と課題を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】打線がつながり連敗6でストップ 友杉篤輝がプロ初本塁打含む猛打賞