J1第16節鹿島アントラーズ戦に向けて調整した川崎フロンターレDF高井幸大

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で準優勝した川崎フロンターレDF高井幸大(20)が7日、川崎市内で取材に応じ、次節鹿島アントラーズ戦(11日、国立)に向けて意気込みを語った。

昨季まで指導を受けた鬼木達監督が指揮を執る相手との対戦に「(意識は)特に無いです」としつつ「個人戦術を結構大事にしている監督だと思います。1人の選手としての価値を上げてもらったかなと思います」と感謝を口にした。

アジアでの戦いを終えて、首位を快走する相手と国立でビッグマッチを戦う。「すごくいいチーム。勝ちたい。夏以降は連戦もあまりないと思うので、ここでどれだけ勝ち点を落とさずにやれるかというのは大事だと思う。上位に食らいついていけるようにしたいなと思います」と凱旋(がいせん)試合での必勝を誓った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【川崎F】高井幸大、鹿島戦控え恩師鬼木達監督への意識は「特に無いです」も感謝口に