ドジャースの主軸テオスカー・ヘルナンデスが左股関節痛でIL入り 復帰時期は未定

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス（2025年3月撮影）

＜マーリンズ－ドジャース＞◇6日（日本時間7日）ローンデポ・パーク

ドジャースの主軸テオスカー・ヘルナンデス外野手（32）が、左股関節痛で負傷者リスト（IL）に入った。球団が公表した。マイナーからジェームズ・アウトマン外野手（27）が昇格した。

ロバーツ監督はマーリンズ戦の試合前、「グレード1の左内転筋の損傷だった。しばらくプレーはできず、復帰の具体的な時期はまだ分からない」と話した。

T・ヘルナンデスは開幕から打線の主軸として活躍し、打率3割1分5厘、メジャートップの34打点、9本塁打で、チーム3冠の好成績を残していた。同監督は主力の離脱に「彼の影響はとても大きかった。プロフェッショナルで、打点を稼げる選手。打線のバランスを取らなければいけない」と冷静に語った。