巨人対阪神 1回表阪神無死一塁、岡本は中野(右)の三塁犠打で浦田からのボールを捕球しタッチに行った際接触する(撮影・加藤哉)

<巨人-阪神>◇6日◇東京ドーム

初回、阪神の攻撃でショッキングな接触プレーが起きた。

無死一塁から中野拓夢内野手(28)が犠打。三塁からの送球を巨人の一塁手・岡本和真内野手(28)がつかんだが、タッチにいったミットが駆け込んだ中野と接触。岡本の左手がもっていかれるような形になり、岡本はもんどり打って倒れた。

左手をぶつけた中野も、倒れ込んでしばらく動けなかった。結果はアウトで、中野は顔をしかめながらベンチに下がった。

岡本はそのまま交代となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【アクシデント】阪神中野拓夢が巨人岡本和真と一塁上で激しく交錯 岡本は左腕痛め交代