【日本ハム】「魚雷」援護受け伊藤大海リーグトップタイ4勝目 首位へ1差!
日刊スポーツ 2025年05月06日 17:22:14
<オリックス3-7日本ハム>◇6日◇京セラドーム大阪
日本ハムが競り勝ち、首位オリックスとのゲーム差を1に縮めた。2回無死二塁、清宮幸太郎内野手(25)が、0-0の2回無死二塁で迎えた第1打席、初めて「魚雷バット」を使ってオリックス先発東の外角ストレートを捉え、左中間に運んだ。この適時二塁打で、二塁から野村が生還し、先制点が生まれた。続く万波が右中間への二塁打、2死二塁から水野の中前打で、この回一気に3点を挙げた。清宮幸はさらに6回無死一塁でオリックス山崎から右越え2ラン。パ・リーグでは魚雷バット1号となる自身15試合ぶり3号で、チームを勝利に導いた。
8回には先頭の万波がリーグトップに並ぶ7号ソロを放って突き放し、投げては先発伊藤大海投手(25)が7回6安打1失点でリーグトップタイの4勝目を挙げた。
情報提供元: 日刊スポーツ