中日対DeNA 7回表、中日2番手で登板する根尾(撮影・森本幸一)

<中日-DeNA>◇6日◇バンテリンドーム

中日根尾昂投手(25)が7回に2番手として登板した。今季3試合目で本拠地バンテリンドームは初登板。「ピッチャー根尾」の場内アナウンスが流れると、大歓声が起きた。

先頭オースティンには初球150キロ直球を中前安打を許した。続く佐野の2球目に代走林が二盗を試みたが、木下拓哉捕手(33)が刺した。佐野も左邪飛に打ち取り、2死。

三森には右二塁打も、続く代打松尾を打席に迎えてギアがアップ。大阪桐蔭の後輩に打たせまいとこの日最速の155キロ直球を投げるなど力を入れ、最後はスライダーで空振り三振を奪った。

根尾は1イニングを2安打無失点。今季3試合連続無失点と好投を続けている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】根尾昂が今季本拠地初登板 1イニングを無失点に抑え、3試合連続無失点