「こどもの日」プレゼントの一部が悲しい転売 西武の武内夏暉が監修した紫キッズグローブが…
日刊スポーツ 2025年05月06日 13:11:38
「こどもの日」のプレゼントが、一部悪用される事態となった。
西武は5日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)、「こどもの日」にちなみ、武内夏暉投手(23)が監修した紫色のグラブを、来場した子どもたちに配布。だが、一部がフリマアプリ「メルカリ」で出品された。4000円前後で出品されているケースが多く、中には実際に取引が完了されたものもあった。
武内はプレゼント企画の発表時に「多くの子どもたちに使ってもらえたら、とてもうれしいです。僕も小さい頃、プロ野球選手に憧れていたので、キッズグローブをきっかけに野球を楽しいと思ってもらえる子どもたちが、1人でも多く増えたらいいなと思います」と期待を寄せていた。
Xでは「とても悲しい」「モラルがなさ過ぎる」「許せない」などの声が相次いだ。
情報提供元: 日刊スポーツ