カブス今永昇太(2025年3月17日撮影)

カブス今永昇太投手(31)が5日(日本時間6日)、左太もも裏の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしたことについて、クレイグ・カウンセル監督がこの日のジャイアンツ戦後、症状は軽度だと明かした。

今永は前日4日(同5日)の敵地でのブルワーズ戦に登板し、一塁ベースカバーに走った際に太もも裏を痛め6回途中で緊急降板していた。

同監督は会見で「MRIの画像検査の結果、左太ももの裏に軽い張りがある。医師の診断では、非常に軽い張りとのことだった」と明かした。さらに「楽観的になれる状況だが、たぶんIL入りは15日を超えるだろう。慎重に考えたいからね。100%の状態に戻ってから復帰させたい。だがいいニュースだ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 今永昇太、負傷者リスト期間は15日以上か 監督言及 軽症も「100%に戻して復帰させたい」