カブス名物ファンのバーネロさん、IL入り今永昇太と笑顔2ショット「ありがとう、ショウタ!」
カブス名物女性ファンのサム・バーネロさんが5日(日本時間6日)、負傷者リスト(IL)入りした今永昇太投手(31)との2ショットを公開した。
今永は前日4日(同5日)の敵地でのブルワーズ戦に登板し、一塁ベースカバーに走った際に太もも裏を痛め6回途中で緊急降板。15日間のIL入りが発表された。
バーネロさんはこの日に撮影した、球場入りする今永とのセルフィーショットをアップ。「ショウタ、ありがとう!」とつづり、笑顔のツーショットを投稿した。
今永の状態について、クレイグ・カウンセル監督は「ショウタは今日の試合が始まる頃の時間に医師の診断を受ける。まだ詳細は分からない」と、診断が出る前にすでにIL入りを決めたことを明かした。「昨日の試合で降板した段階で、IL入りになると思っていた。症状の詳細を得てから、今後の予定が分かるだろう」とし「彼は今日は、状態が良くなっている。会話をしたときに、そう言っていた。それがいい兆候であることを願う。悪くなるより良くなった方がいい」と話した。
またジェド・ホイヤー編成本部長は「このケガは通常は15日間より長く離脱する。大事なことは完全に体調万全な状態で戻ってもらうこと。医師の診断がまだ出ていないのでどれだけの期間になるか現時点では分からないが、元の状態で投球できるようになるまでとなれば、時間がかかるかもしれない」と話した。