巨人対阪神 4回裏を前に選手交代を告げる阪神藤川監督(撮影・加藤哉)

<巨人1-10阪神>◇5日◇東京ドーム

阪神が今年も「こどもの日」に勝った! 阪神が今季初の2ケタ得点で巨人に快勝し、東京ドームで今季4戦無敗とした。阪神藤川球児監督(44)の一問一答は以下の通り。

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-2桁得点のゲームを振り返って

「点数は入りましたけど、勝負どころは前半、中盤であった気がしますね」

-森下は4号ソロ含め4安打

「スリーボールから1発で仕留める。素晴らしい活躍でしたね」

-富田が3回1失点で降板

「元々プランの中にあった1つで、ビーズリーと2人で行くというところがうまくはまったかなと思いますけどね」

-継投で試合の流れを持ってくるのは監督としての狙いの1つ

「まあ、狙いと言いますか、勝負をしなければいけないですから、今日決めたことでもないし、そのあたりはまだ5月始まったばかりですから」

-戸郷をなかなか打ち崩せない中で

「いや素晴らしかったですね。非常にいいボール投げてて、本当に敵ながらエースだなという投球でしたから。うちの選手たちも対戦しながら刺激を受けたんじゃないかなと。押されている感じはありましたね」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川球児監督快勝も「敵ながらエースだなという投球」戸郷なかなか打ち崩せず/一問一答