巨人対阪神 勝ち投手になったビーズリー(右)を労う阪神藤川球児監督(撮影・たえ見朱実)

<巨人1-10阪神>◇5日◇東京ドーム

阪神が今年も「こどもの日」に勝った! 阪神が今季初の2ケタ得点で巨人に快勝し、東京ドームで今季4戦無敗とした。

藤川球児監督(44)が序盤に動いた。中10日での先発となった阪神富田蓮投手(23)を3回3安打1失点で降板させ、4回からジェレミー・ビーズリー投手(29)にスイッチ。それにともない、坂本誠志郎捕手(31)に代えて梅野隆太郎捕手(33)が途中出場とバッテリーごと交代した。

試合後、指揮官は「元々プランの中にあった1つで、ビーズリーと2人で行くというところがうまくはまったかなと思いますけどね」とプラン通りを強調。「ある意味で言うと、このためにと言いますか、今日のためにというのもあったので素晴らしい活躍で、今日はもうビーズリーさまさまですね」と今季初白星を手にした助っ人に賛辞を贈った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督が4回富田→ビーズリー継投「プランの1つ。うまくはまりビーズリーさまさま」