西武対ソフトバンク 6回表ソフトバンク1死一塁、山川(後方)に左越え2点本塁打を浴びる渡辺(撮影・宮地輝)

<ソフトバンク0-2西武>◇5日◇ベルーナドーム

西武がソフトバンクとのカード初戦を落とした。

5回までの拙攻で流れをソフトバンクに譲ってしまった。2回2死一、二塁と4回2死満塁は、いずれも9番児玉亮涼内野手(26)が凡退。5回2死一、三塁では5番栗山巧外野手(41)が凡退した。

5回までで先頭打者が3度出塁していたものの、5回までに得点できずに8残塁。先発の渡辺勇太朗投手(24)を援護できなかった。

その渡辺は5回まで何とか無失点で踏ん張っていたものの、6回1死から四球を出し、直後のソフトバンク4番山川に先制7号2ランを許した。

渡辺は7回も先頭から制球が定まらず、内野陣の2失策でピンチを広げたものの、そこは連続三振などで踏ん張った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】拙攻でソフトバンクに流れ譲りカード初戦落とす 5回まで得点できず8残塁