ロッテ対楽天 5回裏を抑えた西垣(左)を迎える楽天荘司(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ1-2楽天>◇5日◇ZOZOマリン

今季初登板初先発した楽天荘司康誠投手(24)の1年ぶり勝利はならなかった。

5回途中3安打5四死球で1失点。4回無死満塁のピンチは最少失点で切り抜けたが、5回2死から連続四球を与え降板した。最速は156キロをマークし、中盤に球速は落ちたものの威力ある直球は健在だった。「(直球は)悪くなく、むしろこれから復帰して、(実戦を)こう重ねていった中でも一番良かったとは思う」と手応えを口にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】荘司康誠、1年ぶり勝利逃すも「一番良かったとは思う」最速156キロ直球に手応え