大谷翔平が2試合ぶり9号2ラン 昨季「50-50」達成したローンデポパークで1発
<マーリンズ-ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇ローンデポパーク
ドジャース大谷翔平投手(30)が2試合ぶりとなる今季9号本塁打を放った。敵地でのマーリンズ戦に「1番DH」で出場し、5回の第3打席で2ランを放った。
本塁打は3日のブレーブス戦で同点の3回に放った勝ち越しソロ以来。先月19日に長女誕生を報告し、父になってからは3本目となった。
これで今季はチーム35試合目で9本塁打。シーズントータルでは41・7本ペースとした。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム36試合目の5月5日に9号を記録。例年6月以降に強い大谷だが、今季は1試合早いペースで打った。
マーリンズ戦での本塁打は通算7本目。23年WBC決勝の舞台にもなった敵地ローンデポパークでの1発は、3本塁打を放って「50-50」を達成した昨年9月19日以来、通算5本目となった。
<大谷の年度別本塁打>
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=★44本
24年=★54本
【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】