ブレーブス対ドジャース 5回表ドジャース2死、大谷は中飛に倒れる(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇4日(日本時間5日)トゥルイスト・パーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で出場し、第3打席で中堅へ大飛球を放った。

1-4の5回2死、エルダーの甘いスライダーを捉え、センターへ打ち返した。角度39度、快音を残した打球に敵地のファンがざわついたが、中堅手ハリスがフェンス手前でキャッチ。飛距離399フィート(約122メートル)で、あと数メートルで本塁打となる当たりだった。

MLB公式のデータ分析サイト「ベースボール・サバント」によれば、大谷が放った中飛はメジャー30球場のうち9球場で本塁打となっていた。9球場には、本拠地のドジャースタジアムも含まれ、敵地の広い外野ゾーンに本塁打を阻まれた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、特大中飛はドジャースタジアムなら本塁打 飛距離約122メートル