青柳晃洋(2025年2月撮影)

<ロチェスター7-6リーハイバレー>◇4日(日本時間5日)◇ニューヨーク州ロチェスター

フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手(31)が9試合ぶりに失点し、今季初黒星を喫した。

7回制のダブルヘッダー第2試合で、6-5と1点リードした延長8回に6番手で登板。先頭打者を三塁手の捕球エラーで塁に出し、2人目の打者には四球を与えてあっという間に無死一、二塁のピンチに陥った。3人目に対したのは、メジャー7年の実績がある元西武の代打フランチー・コルデロ。2ボール1ストライクからスイーパーを2点適時右前打され、サヨナラ負けとなった。

1死も奪えず1安打2失点、1四球で、今季初のセーブ失敗で初黒星。自責点は0で、防御率は1・00。失点は3月29日の今季初登板以来、9試合ぶりとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 青柳晃洋、9試合ぶりの失点 初のセーブ失敗で初黒星 昨季西武のコルデロに適時打許す