エンゼルス対タイガース 6回、3点本塁打を放ち喜びながらホームインするタイガースのカーペンターを見つめるエンゼルスのローガン・オハピー捕手(AP)

<エンゼルス1-13タイガース>◇4日(日本時間5日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルスは、投手陣が2ケタ失点で乱れ、タイガースに大敗した。タイガースとの4連戦は、1勝3敗で負け越した。

先発したコバノビツが2回にスウィーニーの先制の適時打、カーペンターの2点適時二塁打で3点を献上。3回にもキースの2ランで追加点を許した。

6回は2番手のダレルヒックスがカーペンターに3ランを浴び、ダメ押しされた。

7回にも3番手のフェルミンが、スウィーニーに3ランを許し、スタンドからため息が漏れた。

9回にも2点を追加され、タイガース打線に大量13失点を喫した。

前夜は、先発したカイル・ヘンドリックス投手(35)が8回途中1失点と好投し、移籍後初勝利となる今季初勝利。打線も5点を援護し、連敗を7で止めたが、この日は投手陣が崩れ、連勝を逃した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エンゼルスは投手陣が崩れ、タイガースに大敗 大量13失点にスタンドからはため息