サガン鳥栖の古賀睦基(中央)ら第1ピリオドの選手たちが相手の攻勢に耐えしのぎ、勝利への道筋をつくった

<JA全農杯チビリンピック2025 全国小学生選抜サッカー決勝大会>◇4日◇神奈川・日産フィールド小机ほか◇8人制◇予選リーグ、決勝トーナメント準々決勝

サガン鳥栖(九州1位=佐賀)が、九州勢として8年ぶりのベスト4進出を果たした。予選リーグ(L)敗退の危機を最終戦白星で乗り越え、準々決勝で長岡JYFC(北信越=新潟)に3-0快勝。準優勝した17年以来の準決勝にコマを進めた。この日でベスト4が出そろい、5日の準決勝でサガン鳥栖がバディーSC(関東1位=神奈川)と、柏レイソル(関東3位=千葉)がヴィッセル神戸(関西1位=兵庫)と対戦する。勝者は同日開催の決勝(日産スタジアム)に進み、春の小学生サッカー日本一が決定する。

▽準々決勝

柏レイソル4-0オオタフットボールクラブ

ヴィッセル神戸3-0レノファ山口FC

サガン鳥栖3-0長岡JYFC

バディーSC4-0名東クラブ

<主催>日刊スポーツホールディングス、横浜市スポーツ協会<後援>横浜市にぎわいスポーツ文化局、日本サッカー協会、朝日新聞社、文化放送、FMヨコハマ<協力>神奈川県サッカー協会第4種少年少女部会<特別協賛>全国農業協同組合連合会(JA全農)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 サガン鳥栖が九州勢8年ぶり4強 準決勝はバディーSCと対戦/チビリン全国小学生選抜サッカー