【阪神】連勝が2でストップ ドラ1伊原陵人が念頭も6回にヤクルト打線につかまる
日刊スポーツ 2025年05月04日 17:23:48
<阪神2-5ヤクルト>◇4日◇甲子園
阪神の連勝が2で止まった。ドラフト1位伊原陵人投手(24)がプロ入り3度目の先発。6回まで5安打1失点と試合を作ったが、同点の6回にヤクルト打線に捕まった。1死から古賀に四球、続く岩田に左前打を許し一、二塁のピンチ。代打右翼への勝ち越し三塁打を許し、自己最長6回1/3、100球7安打4失点で降板し、プロ入り初黒星を喫した。
打線は1点を追う4回先頭の森下翔太外野手(24)が今季本拠地1号となる3号同点ソロを左翼スタンドへ。7回に中野の内野ゴロで1点をかえしただけで、ヤクルトのベテラン先発石川からの継投に抑えられた。
森下はマルチ安打で安打数を38に伸ばし、巨人吉川と並んで安打数1位を堅守。打率は3割1分9厘にし、巨人吉川の打率3割1分4厘を上回り打率トップに躍り出た。
情報提供元: 日刊スポーツ