広島対中日 中日先発の岡田(撮影・加藤孝規)

<広島-中日>◇4日◇マツダスタジアム

中日が広島に連敗し借金1となった。1日に支配下に復帰した先発岡田俊哉投手(33)が4回途中4失点KO。23年2月に右大腿(だいたい)骨を骨折し選手生命の危機の大けがを克服しての3年ぶりの1軍マウンドだった。3回まで無失点も4回に4失点。2番手祖父江大輔投手(37)も流れを止められず、この回打者12人攻撃で7点を奪われた。7回にも広島に2点を奪われ突き放された。

打線は2点を先制。5回にも山本泰寛内野手(31)、上林誠知外野手(29)の連続適時打で2点を追加し粘りを見せたが、追いつくことはできなかった。

5日は本拠地バンテリンドームに戻りDeNA戦。先発のドラフト1位金丸夢斗投手(22)に連敗ストップの期待がかかる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】連敗で再び借金1 3年ぶり先発岡田俊哉ら4回に一挙7失点 5日先発ドラ1金丸に期待