広島対中日 4回裏広島1死満塁、勝ち越し左2点適時打を放った玉村(撮影・加藤孝規)

<広島-中日>◇4日◇マツダスタジアム

広島が逆転で中日を下し、連勝で勝率を5割に戻した。

2点を追った4回、先頭のサンドロ・ファビアン外野手(27)の二塁打から3連打で1点差に。1死後、今季初スタメンの山足達也内野手(31)の適時打で同点に追いついた。さらに玉村昇悟投手(24)の勝ち越し打などで5点を加え、今季2度目の1イニング7得点の猛攻で一気に優位に立った。

5回に中日に2点を返されたが、6回から継投に入り、逃げ切ってカード勝ち越しを決めた。5回4失点の先発・玉村が今季初勝利を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】4回に一挙7点の猛攻で5割復帰 先発玉村昇悟が自らV打で今季初勝利