広島対中日 4回裏広島1死一、二塁、降板する岡田(撮影・加藤孝規)

<広島-中日>◇4日◇マツダスタジアム

中日先発の岡田俊哉投手(33)が4回途中4失点でKOされた。23年2月に右大腿(だいたい)骨を骨折。選手生命の危機の大けがを克服し3年ぶりの1軍マウンドだった。3回まで1安打無失点だったが、2点リードの4回に捕まった。4安打を集中され山足に同点適時打を浴びたところで交代。リリーフした祖父江大輔投手(37)も流れを止められなかった。

岡田の支配下に戻っての初先発は3回1/3、5安打1四球4失点5奪三振。「復帰戦だったので、いい形で終えたかったですが、リリーフに迷惑をかける結果になってしまい申し訳ないです」とコメントした。

先発勝利なら14年4月9日ヤクルト戦以来、4043日ぶりだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】3年ぶり1軍で先発岡田俊哉は4回途中4失点KO「リリーフに迷惑をかけ申し訳ない」