ドジャース、2ケタ得点で7連勝 午前1時過ぎ終了 佐々木朗希メジャー初勝利、大谷翔平8号援護
<ブレーブス3-10ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇トゥルイスト・パーク
ドジャースが2ケタ得点で7連勝を飾り、佐々木朗希投手(23)がメジャー初勝利を挙げた。
この日は悪天候で、試合開始が3時間6分の遅延。打線が佐々木を猛援護し、1-1の3回には、大谷翔平投手(30)が中越えへ8号ソロを放つなど、2点を勝ち越した。3-1の4回には、ムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)、ウィル・スミス捕手(30)の適時打などで4点を奪った。
佐々木は7-1の4回にソロを含む4安打で2点を失ったが、5回までをメジャー最多の98球、6安打3四死球3失点と踏ん張った。6回から救援したアンソニー・バンダ投手(31)や、カービー・イエーツ投手(38)、アレックス・ベシア投手(29)らがリードを守り、8回にはフリーマンの3ランでリードを7点に広げた。佐々木は7登板目での、メジャー初勝利を手にした。
試合開始は午後10時21分で、日付が変わり試合終了は午前1時を過ぎていた。
ドジャースは4月26日(同27日)のパイレーツ戦から7連勝。大谷は第5打席まで中前打、中越え本塁打、中前打、見逃し三振、四球だった。