大谷翔平、ブレーブスマスコットが集中力乱す？も第１打席で中前打 ３時間６分遅れで試合開始

ドジャース大谷翔平はブレーブス戦の1回表、第一打席で中前打を放った（AP)

＜ブレーブス－ドジャース＞◇2日（日本時間3日）トゥルイスト・パーク

ドジャース大谷翔平投手（30）が、3時間6分遅れで開始となった試合に「1番DH」で出場した。

この日はもともと、現地時間午後7時15分プレーボールの予定だったが、悪天候のため大幅に遅延。同7時半過ぎから大雨が降り、両軍ともに待機が続いた。

雨が止み、防水シートが取り除かれると、徐々に選手がフィールド上に登場。大谷もウオーミングアップを始めた。

すると、ブレーブスのマスコット「ブルーパー」が集中力を乱そうとしたのか、大谷と並んで短距離ダッシュを繰り返した。これに大谷は笑顔で対応。その後、第1打席では2球で2ストライクと追い込まれながら、ファウルで粘って6球目を中前にクリーンヒットを放った。