【神戸】岡山との“川鉄ダービー”制し4連勝 待望初弾の宮代大聖「しっかり決められ良かった」
日刊スポーツ 2025年05月03日 23:32:11
<明治安田J1:神戸2-0岡山>◇3日◇第14節◇ノエスタ
ヴィッセル神戸がファジアーノ岡山を下し、4連勝とした。
神戸はFW大迫勇也(34)、FW武藤嘉紀(32)、DFマテウス・トゥーレル(26)を欠いて臨むことになったが、待望のゴールが勝利につながった。後半6分、右からDF酒井高徳(34)が入れたボールをFW佐々木大樹(25)がヒールで落とし、FW宮代大聖(24)が左足で蹴り込んで先制弾。今季なかなかゴールが生まれずにいた背番号9が今季リーグ初得点。同28分にはMF井手口陽介(28)が左足ミドルで神戸ではリーグ初となるゴール。2人の初得点で試合を決めた。
1ゴール1アシストの宮代は「(初ゴールまで)長かったけど、しっかり決められて良かった。ここからどんどん決められるように頑張りたい」と今後に意欲。川崎製鉄水島製鉄所が起源の両チームによる“川鉄ダービー”を制した神戸が、3連覇へ1歩近づいた。
情報提供元: 日刊スポーツ