大産大対甲南大 完投勝利した大産大の高橋(撮影・滝沢美穂子)

阪神大学春季リーグは第5節1回戦3試合が行われた。08年秋以来の優勝を目指す大産大と初優勝を狙う関西外大が同じ勝ち点21で最終戦を迎えることになった。

大産大は高橋克弥投手(4年=高知)が甲南大相手に2失点で公式戦初完投。関西外大も野上隼人捕手(2年=履正社)の犠飛で関西国際大にサヨナラ勝ちした。最終戦を終えて両大学の勝ち点が並べば、日を変えてプレーオフが開催される。また、リーグ8連覇中だった天理大は大体大に逆転負けし、優勝の可能性がなくなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神大学野球】大産大と初優勝狙う関西外大が同じ勝ち点21で最終戦へ