ブレーブス対ドジャース 1回裏ブレーブス2死一塁、オルソンの打球に反応する山本(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス1-2ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャースが山本由伸投手(26)の好投でブレーブスを下し、6連勝を飾った。

山本は立ち上がりから完璧な投球。5回まで無安打2四球のピッチングを見せた。2-0の6回2死から、ライリーに二塁打を許したが、主砲オズナを三ゴロに打ち取った。7回からリリーフしたカービー・イエーツ投手(38)やタナー・スコット投手(30)らがリードを守り切った。

打線はブレーブス先発ホームズに苦戦。6回0/3で9三振を奪われたが、4回にウィル・スミス捕手の犠飛で先制、6回にはムーキー・ベッツ内野手(32)の5号ソロで追加点をもぎ取った。

山本は4勝2敗、防御率0・90とした。この日は大リーグ機構が3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、山本がナ・リーグの投手部門で選出された。

大谷翔平投手(30)は第4打席まで空振り三振、空振り三振、二ゴロ、右直に倒れた。

3日(同4日)のブレーブス戦は、佐々木朗希投手(23)がメジャー初勝利をかけて先発する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが6連勝 打線苦しむも山本由伸が6回無失点の快投、大谷翔平は4打席ノーヒット