ブレーブス対ドジャース 試合の準備をするドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース山本由伸投手(26)が、強襲打を回避した。

1回2死一塁で、メジャー通算263発のオルソンと対戦。1ボールからの2球目、真ん中付近の直球をはじき返され、打球は山本へ一直線。107・7マイル(約173キロ)の打球が顔面付近に飛んだが、山本はグラブを出しながら華麗に回避し、打球はダイレクトで遊撃手ベッツが捕球した。

山本は昨季、4月25日(同26日)のナショナルズ戦でも、打球速度168キロのピッチャーライナーを好捕していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸、顔面への173キロの弾丸ライナーを華麗に回避 抜群の反射神経で事なきを得る