【阪神】困った時のドラ1カルテット 近本光司の右前打から打線つながり3点先取
日刊スポーツ 2025年05月02日 20:14:04
<阪神-ヤクルト>◇2日◇甲子園
阪神が誇る「ドラ1カルテット」が苦境を打破した。
0-0のまま迎えた6回。このところ当たりが止まっていた先頭近本光司外野手(30)が右前打で出塁。犠打のあと、森下翔太外野手(24)が四球でつないでチャンス拡大。
1死一、二塁から佐藤輝明内野手(26)が中前に抜ける適時打で先制の1点をつかみ取った。
続く大山悠輔内野手(30)も中前にはじき返して2点目も奪った。
バンテリンドームでは同一カード3連敗。頼れる上位打線が、力投の村上頌樹投手(26)を援護した。
情報提供元: 日刊スポーツ