ソフトバンク対日本ハム 勝利投手となった古林(右)を祝福する新庄監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-日本ハム>◇1日◇みずほペイペイドーム

日本ハム新庄剛志監督(53)が故障者続出のソフトバンクについて言及した。

昨季終盤にソフトバンク近藤が故障離脱した際には「やっぱりベストメンバーで戦いたいという気持ちはありますね」とも話していた新庄監督は、主力に故障者が続出しているソフトバンクの現状について「昨日、申し訳なかったですね」と柳川が今宮に四球を与えたことを謝罪。続けて「(ソフトバンクが本調子となるには)まだ時間かかりますね。そういう時期って、どのチームでもある。僕の2年目、めちゃくちゃケガ人が出たでしょ」と2年前の23年シーズンにケガ人が続出した日本ハムを引き合いに出して答えた。

さらに続けて「でも、主力がケガになった時に(選手)層って厚くなるもんだと僕は思う。そこでしっかり若い子たちが結果を出して、主力が戻ってきた時にも譲らない。今度は日替わりで出てきて層が厚くなるっていう1つのチームづくりのチャンスでもある」と自身の経験を踏まえて話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄監督「昨日、申し訳なかった」と謝罪 ソフトバンク現状は「チャンスでもある」