ヤクルト対DeNA 10回表DeNA2死一、三塁、先制の右越え3点本塁打を放ち、ほえる牧(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト0-3DeNA>◇1日◇神宮

ヤクルトは延長10回に勝ち越しを許し、2連勝とはならなかった。チームはこれで、カード勝ち越しを逃した。

両チーム無得点で突入した延長10回。4番手小沢怜史投手(27)が簡単にアウト2つを重ねるも、2番蝦名に遊内野安打、3番度会にも中安打を許して2死一、三塁のピンチを背負った。ここで5番手のバウマンへ交代。4番牧に変化球攻めでカウント2-2としたが、153キロ直球を右翼席へ運ばれ、決勝の3点本塁打を許した。

3点を追う最終回の攻撃では、DeNA入江を前に3者凡退に倒れて反撃できなかった。今カードは1勝2敗と負け越した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】バウマンが延長10回2死からDeNA牧に痛恨被弾…勝ち越し許す カード負け越し