西武対楽天 6回から登板した楽天則本(撮影・足立雅史)

<西武-楽天>◇1日◇ベルーナドーム

昨季セーブ王の楽天則本昂大投手(34)が、1点ビハインドの6回からマウンドに上がった。

抑え転向1年目の昨季は32セーブで最多セーブに輝き、今季も守護神としてスタート。しかし、直近でセーブシチュエーションが訪れた4月27日ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)では、則本に代わり藤平が「抑え」として起用された。

この日は0-1の6回に登板。先頭平沼に一塁内野安打、続く外崎に左前打といきなりの連打を許した。犠打と四球で1死満塁のピンチを招いたが、代打栗山は7球目のフォークで空振り三振、西川は148キロ直球で二ゴロと無失点で切り抜けた。

則本は試合前時点で今季10試合に登板し、3勝2敗、5セーブ、防御率3・72。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】昨季セーブ王の則本昂大、1点を追う6回から登板 1死満塁のピンチ招くも無失点