巨人対広島 1回表広島2死一、二塁、坂倉に先制適時打を許す田中将(撮影・浅見桂子)

<巨人-広島>◇1日◇東京ドーム

広島打線が巨人先発田中に1回から襲いかかった。2死走者なしから今季初めて3番に入った野間が中前打を放つと、4番末包も中前打で続いた。一、二塁からは今季初スタメンの坂倉も146キロ直球を中堅にはじき返して先制点を奪った。さらにファビアンが中前打、菊池が左中間二塁打と3者連続適時打で2点を追加。2死走者なしからの5連打で一挙3点を奪った。

今季初安打が貴重な先制打となった坂倉は広報を通じて「初回からチャンスで回ってきたので、先制することができて良かったです。今シーズン最初のスタメンなので守備もしっかり頑張ります」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】巨人田中将大から1回5連打で3得点、今季初スタメンの坂倉将吾が先制打