中日対阪神 外野でキャッチボールする大竹(撮影・加藤哉)

<中日-阪神>◇1日◇バンテリンドーム

今季最長6連勝の後に3連敗を喫した阪神は、今季ワースト4連敗阻止を目指す。

先発は大竹耕太郎投手(29)。昨季まで2年連続2ケタ勝利を挙げた左腕が、今季初1軍マウンドでの初勝利でチームを救えるか。中日先発の三浦瑞樹投手(25)とは元ソフトバンク対決となる。

また29日に9号ソロを放った4番佐藤輝明内野手(26)は、プロ入り5年連続2ケタ本塁打に王手。阪神選手が両リーグ10号一番乗りを達成すれば、06年4月25日浜中以来19年ぶり。これまで佐藤輝の10号はプロ1年目の21年に記録したチーム33試合目が最も早く、27試合目なら自身最速となる。

両チームのスタメンは以下の通り。

<阪神>

1番中堅 近本

2番二塁 中野

3番右翼 森下

4番三塁 佐藤輝

5番一塁 大山

6番左翼 前川

7番捕手 坂本

8番遊撃 小幡

9番投手 大竹

<中日>

1番中堅 岡林

2番二塁 山本

3番左翼 上林

4番一塁 カリステ

5番三塁 高橋周

6番右翼 細川

7番捕手 木下

8番遊撃 土田

9番投手 三浦

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大竹耕太郎が今季初先発 佐藤輝明は10号なら自身最速2ケタ到達/スタメン一覧