ベンチへ下がったエンゼルスのマイク・トラウト(AP)

<マリナーズ9-3エンゼルス>◇4月30日(日本時間5月1日)◇Tモバイルパーク

エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が、左膝を痛めて途中交代した。

敵地でのマリナーズ戦に「3番右翼」で出場。初回に左前打を放ったが、3回表の第2打席で二塁ゴロを放ち、送球に競り勝とうと一塁へ全力疾走した際に負傷。直後の守備に就いたが、4回に代打を送られた。

ワシントン監督は試合後の会見で「大事を取って交代させた」と説明。トラウトは、守備に就くために外野に向かった際に違和感が大きくなったと地元メディアに明かしたが、治療を受けて状態も良くなり、明日にも復帰できる見通しだと話した。

トラウトは今季29試合で打率1割7分9厘、9本塁打、18打点、OPS.726。昨年は2度左膝を手術し、29試合の出場にとどまった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エンゼルス・トラウトが左膝を痛めて途中交代 一塁へ全力疾走した際に負傷、代打を送られる