マンチェスター・シティーのFWハーランド(2023年7月撮影)

マンチェスター・シティーのFWアーリング・ハーランド(24)とMFロドリ(28)が長期離脱からトップチームの練習に合流している。英BBCが報じた。

ハーランドは3月30日のFAカップ準決勝のボーンマス戦(2-1勝利)で足首を負傷し、1カ月間戦列から外れているが、4月30日の練習から復帰した。2日(日本時間3日)のウルバーハンプトン戦で復帰する可能性が出ている。

昨年のバロンドール受賞者のロドリは、昨年9月に膝の右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、長期離脱となっていたが、2月頃から個人トレーニングを開始し、最近はトップチームに混ざっている。グアルディオラ監督は先週「ロドリは我々と行うすべてのトレーニングが好調だ」と話している。ただ、復帰は6月のクラブワールドカップ(W杯)を見越してのもので、残り4試合のリーグ戦とFA杯は欠場するもよう。

それでも世界制覇へ待望の役者が戻り、今季低迷からの巻き返しを狙う。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンC、待望のハーランドとロドリがトップに合流 ロドリはリーグ戦回避し6月クラブW杯へ調整