ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース無死、大谷は三塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース12-7マーリンズ>◇30日(日本時間1日)◇ドジャースタジアム

ドジャースが連日の大量2ケタ得点を奪って大勝し、マーリンズをスイープした。

2回にマンシーの今季1号となる先制ソロで口火を切ると、3回にはベッツとパヘスの適時打で3点を追加。6回にはベッツのタイムリーとフリーマンの本塁打で4点を加え勝負を決めた。7回にも1点、さらに8回には大谷翔平投手(30)の中越え三塁打など3点を奪い、ダメ押しした。

右肘のトミージョン手術明けのトニー・ゴンソリン投手(30)が先発し、打線の大量援護を受けてテンポよくアウトを重ねた。6回3失点と好投し、23年8月以来となるメジャーマウンドで待望の勝利をつかんだ。

大谷は第1打席から遊飛、投ゴロ、三飛、四球、中越え三塁打。3回には今季9個目となる盗塁を決め、6回の第4打席で四球を選び5試合連続出塁。前日29日(同30日)のマーリンズ戦で「パパ1号」を放ったが、この日はアーチは出なかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが連日の大量2桁得点でマーリンズをスイープ 大谷翔平は第5打席に中越え三塁打