中日対阪神 7回表阪神1死、四球を選んだ中川はガッツポーズをする(撮影・上田博志)

<中日-阪神>◇30日◇バンテリンドーム

阪神の高卒4年目、中川勇斗捕手(21)が代打でプロ初出場し、四球を選んだ。

4-4の7回1死から代打でプロ初打席。中日3番手の左腕、斎藤と対戦した。打席内でフルスイングも見せるなど、持ち味を存分に発揮。フルカウントからの7球目を見送って四球を選ぶとほえた。代走を送られて交代となったが、ベンチに戻るとナインとハイタッチを交わした。

中川は京都国際から21年ドラフト7位で阪神に入団。今季は2軍戦で20試合に出場し、41打数10安打、2本塁打、5打点で打率2割4分4厘。前日29日に出場選手登録されていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】高卒4年目の中川勇斗が代打でプロ初出場 四球を選びほえる