イースタン・リーグ 西武対ヤクルト 1回裏西武2死三塁、セデーニョは先制適時打を放つ(撮影・足立雅史)

<イースタン・リーグ:ヤクルト9-7西武>◇30日◇カーミニークフィールド

不調で2軍調整中のレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が2軍戦でホームラン含む4安打で圧倒した。

29日も左翼席に放り込み、この日も6回の第3打席にヤクルト石原のスライダーを左翼席に放り込んだ。2試合連発に「特に大きく変えたようなことはなくて、自信を取り戻すこと、ゲームを楽しむことを考えて取り組んでいます」と2試合を振り返った。

4番打者として期待されての入団も、今期は開幕から打率1割8分9厘、1本塁打、7打点と調子が上がらず、23日に出場選手登録を抹消されていた。

今後の1軍再昇格については「もちろん早めに上がりたいですが、判断するのは首脳陣の方々なので、僕は結果を出すだけです」。楽しみながら“4番セデーニョ”を取り戻し、その時を待つ。【金子真仁】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】セデーニョ2軍戦で1発含む4安打「自信を取り戻すこと、ゲームを楽しむことを考えて」