キケ・ヘルナンデス「ヘッドギア」装着で野手登板 60キロのスローボールに134キロ速球披露
日刊スポーツ 2025年04月30日 14:14:18
<ドジャース15-2マーリンズ>◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、13点リードの9回に登板し、試合を締めくくった。
7回に一塁の守備で途中出場すると、15-2の9回に登板。打球が頭部に直撃した際に、衝撃を緩和する「ヘッドギア」を付けてマウンドに上がった。スローボールを多投し、先頭ノービーを三ゴロ。続くロペスとサンチェスに内野安打を許したが、ポーリーを二ゴロ、サノヤを三邪飛に打ち取り、試合を締めた。
最遅は37マイル(約60キロ)、最速は83・4マイル(約134キロ)だった。
情報提供元: 日刊スポーツ