オリオールズ戦の初回、2者連続となるソロ本塁打を放ったヤンキースのジャッジ(右)はライスと喜び合う(ロイター)

<オリオールズ2-15ヤンキース>◇29日(日本時間30日)◇カムデンヤーズ

ヤンキース打線が、前夜の1点差負けの鬱憤(うっぷん)を晴らすように、6本の放物線を描いた。

1回、トレント・グリシャム外野手(28)が右翼席へ先頭打者本塁打。2番アーロン・ジャッジ外野手(33)が初球を右翼席へ、3番ベン・ライス内野手(26)も右翼席へ3者連続アーチを放った。

1死後、コディ・ベリンジャー外野手(29)も右翼席へ3号ソロを放ち、1イニング4本塁打をマークし、“花火大会”開演にスタンドは大熱狂だった。

2回には、ライスがこの日2本目の8号ソロを放ち、9回にはウェルズが締めの5号ソロを放ち、計6本塁打などで大量15点を奪って、オリオールズに大勝した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ヤンキースが衝撃の初回先頭から3者連続アーチを含む計6本塁打、15得点でオリオールズに大勝