Rソシエダードのイマノル・アルグアシル監督(2024年7月撮影)

レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督(53)が来季、レバークーゼンを率いる可能性があるとスカイスポーツのドイツ版が29日に報じた。

レバークーゼンは22-23年シーズンより、それまでRソシエダードのBチームを指揮していたシャビ・アロンソが監督を務めている。契約は来年6月30日まで残るが、今季終了後にブラジル代表と契約を結ぶことが決定的となったアンチェロッティ監督の後釜として、レアル・マドリードに行く可能性があるとのことだ。

同メディアによると、シャビ・アロンソがレバークーゼンを離れた場合の後任候補のひとりとして、今季終了後に無所属になるアルグアシル監督が挙がっているとのことだ。

アルグアシル監督は今季、成績不振に陥り、残り5節でスペインリーグ10位と、6季連続での欧州カップ戦出場権獲得が難しい状況になっている。そんな中、今季限りでの退任が先週発表されていた。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Rソシエダードのアルグアシル監督、来季はレバークーゼンで指揮か シャビ・アロンソはレアル?